スクワットをしていて屈んだ時に膝が内側に入ってしまう人をよく見かけます。

いわゆる”Knee in (ニーイン)”と呼ばれる状態ですが、これは膝の靭帯などを傷めるリスクが高いので気をつけなければいけません。

こうなる原因は色々と考えられますが、そのうちの一つである長母趾屈筋の硬さによるものを簡単に解説して処置方法をご紹介していきます。

距骨内側後方を走行する長母趾屈筋が硬くなると背屈時の距骨後方滑走を内側で制限する要因になり、CKCではスクワット動作のニーインを誘発しまいます。

この状態を改善するために手技による長母趾屈筋のリリースが有効です。下記二つの動画で長母趾屈筋がニーインを引き起こす理由と長母趾屈筋のリリース方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

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